与那原大綱曳2019花火時間や駐車場は?支度衣装にも注目!

こんばんは。

うちなーしゅふです。

今日も沖縄は暑いです。

近々台風もくるようです。

台風が来ると仕事にも支障がでるので、あまり来ないでほしいなぁ。

 

さて、今回は与那原町で行われる

与那原大綱曳まつり2019

について調べてみました!

沖縄の三大綱引きの一つである与那原大綱曳。

東西合わせて重さ5トンの90メートルの大綱の上に支度(したく)が乗って練り歩く様子は迫力満点です。

他の綱引では見られない光景ですよ。

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与那原大綱曳2019花火時間や駐車場は?

沖縄の三大大綱引きの一つである与那原大綱曳は440年あまりの歴史がある神事です。

2019年は8月3日(土)、8月4日(日)に開催予定。

大綱曳は日曜日に開催されます。

今年は与那原町は町制70周年ということで、花火もスペシャルバージョンになっています。

もちろん、ステージでの県出身アーティストのライブもあります。

2019年から大綱曳会場とまつり会場の2か所に分かれて行われます。

与那原大綱曳まつり2019日程と開催場所

開催日:2019年8月3日(土)、8月4日(日)

開催時間:
8月3日10時~21時
8月4日9時~21時

開催場所:
「綱曳会場」:御殿山青少年広場(与那原小学校道向かい)

住所:沖縄県島尻郡与那原町字与那原832


アクセス:「那覇バスターミナル」から

東陽バス [30]泡瀬東線 泡瀬営業所行に

乗り「与那原小学校前」下車。

 

「まつり会場」:与那古浜公園(マリンプラザあがり浜道向かい)

住所:与那原町字東浜77番地

花火時間:8月4日 20:45~21:00

 

無料駐車場も用意されているので嬉しいです。

ただし、数に限りがあるのでバスやタクシーでお出かけすることをおすすめします。

ライブは8月4日には

19:00~ きいやま商店ライブ

20:00~ かりゆし58

が出演して、盛り上げてくれます。

きいやま商店さんは去年も出演されていましたね。

与那原大綱曳では支度衣装にも注目!

国王と王妃です。

与那原大綱曳の大きな特徴は大綱曳の場所へ行くまでの道ジュネー(行列)では大綱の上に支度(したく)が乗り、練り歩くこと。

大綱自体も東西合わせて90メートル、重さ5トンにもなるのに、それに人までプラスされまるんです。

大綱の担ぎ手は大変そうです。

 

その支度の衣装、気になりませんか?

実は毎年違うんです!

以前は同じものだったそうですが、昭和15年以降、琉球や日本の歴史物語となっています。

そして、秘密主義で今年の支度のテーマとなる物語が何かは当日まではわかりません!

カツラ以外の小道具はほぼ手作りという力の入れようです。

一生懸命作っても、与那原大綱曳の当日しかお披露目することのなかった支度衣装ですが昨年からは綱曳資料館で展示会が行われるようになりました。

今回、行ってきました!

 

浦島太郎の時の魚たち

さかなくんっぽい。

 

オヤケアカハチと妻

 

オヤケアカハチの旗持ちと付き人

 

仲宗根豊見親とノロ

仲宗根豊見親は宮古島平良を拠点とした、15世紀末から16世紀初めの宮古第一の首領です。

ノロは「神女」のことで、巫女さん的な存在です。

他には組踊でも有名な「執心鐘入(しゅうしんかねいり)」の衣装もありました。

「執心鐘入(しゅうしんかねいり)」は美少年の中城若松が首里へ奉公に向かう途中に日が暮れてしまい、ある家に一晩泊めてほしいと頼みます。

そこにいた若い女が若松との恋を成就しようと詰め寄り、怖くなった若松が寺へ逃げ込み、鬼になった女をお坊さんが法力によって鎮める話です。

鬼のお面もありましたよ。

初めて会ったのに、追いかけられて鬼にまでなられたらたまらないよなぁ。。と衣装を見ながら思いました。

他にも何点か衣装が展示されていましたよ。

 

こういうのを見ていると、琉球衣装を着てみたくなりませんか?

支度展示会では実際に琉球の衣装を身にまとって写真を撮る「着付け体験&撮影コーナー(1000円)」も開催していました。

髪の長い方はちゃんと結ってもらっていましたよ。

撮影をしている方は観光客の方が多かったですね。

外国人の方もいましたよ。

 

他にも実際の4分の1サイズの綱とかカナチ棒も展示されていました。

4分の1サイズでしたが、なかなか太かったです。

 

2019年の支度のテーマや衣装はどうなるのでしょうか。

秘密主義で当日にならないとわからないのですが、気になりますね。

まとめ

今回は与那原大綱曳まつりについて調べてみました。

与那原大綱曳では綱引の前に大綱に支度(したく)が乗り、町を練り歩きます。

東西の綱がカナチ棒で繋がると大綱を地面に落とし、支度は下に飛び降りて綱引きがスタートします。

荒々しくて迫力満点です。

支度のテーマや衣装も毎年違います。

そして、秘密主義で当日まではわからないという力の入れようです。

2019年は与那原町は町制70周年なので、花火も特別バージョンになるそうです。

衣装もそうなるのかも?!

 

気になる方はぜひ観に行ってくださいね。

お出かけの際は暑いので日焼け、熱中症にはくれぐれもお気を付けくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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